※ネタバレあり「レヴェナント:蘇えりし者」印象に残った3つのシーン

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ああーっ 観てしまった…超後悔 

映画を観るとその影響をモロに受ける体質なので、ある意味覚悟して

映画館に足を運ばなければならないのですが、でも映画大好き(はあと

 

ルームとスポットライトに続きレヴェナント。

しかも実話ベースって。

 

レヴェナントってキーボード打ちにくいし発音もしにくいよね。

そういえばヴァシュロン・コンスタンタンという超高級機械式腕時計のブランド、

昔は発音しにくいからバセロン・コンスタンチンといってたらしい。

魅力半減だ。あと、コンスタンティンって映画も言いにくくて好きな映画だけど

あまり人には言わない。

ええと、なんのブログだっけ。そうそうレヴェナント。

 

映画ってこんなに観るのに疲れるものだっけ。

 

バードマンの監督だから覚悟をしていたけれど、

グロいシーンも多く、途中もうウェーって顔をしてしまった。

ストーリーは単純。息子を殺された父親が殺した相手に復讐する。

その復讐まで一緒に着いていく気分。

 

特に

・熊に襲われるシーンしかも二度も。

まあ相手も子供を守るためだったから必死だったと思うが。

・生魚手づかみぐっちょりがっつきシーン寄生虫とか心配。

・死んだ馬の内臓かっさばいて、裸になって中で暖をとるシーン

がグロシーンでした。

 役者ってここまでやらないとならんのか。

 

死ぬはずだった者が生きていて、元気だった者が次の日に

死んでいる。あるいは目の前で未来ある若者が死ぬ。

今無事に生きていられる幸運を感じる。

 

復讐の先にあるものは?ラストシーン、こちらに向き直ったグラス。

色々解釈が分かれそう。

 

 

救いのあるシーンといえば、途中でであった原住民との

落ちてくる雪をなめるシーン?

でもそのあとにあれだからあれですが。

 

映像美と音楽、大画面での鑑賞をお勧めするが

決してデートムービーではない。

無言で映画館を後にする羽目になる。