会話が途中でパワーダウンしちゃうから、はしょるクセがある。

人の話を聞くのは好き。

自分とは全く違う考え方を聞くことで、そんな解釈もあるんだ!と
驚いたり、楽しんだり。だから、会社の人とも、友人とも男女分け隔てなく話はできる。

でも、自分から話しを振ったり、説明したり、自分が主導の会話をしたりということが
すごく苦手だ。

例えば、シン・ゴジラ

ブログで色々書いていても実際はこんな調子↓

友人「シン・ゴジラ観たの?どうだった?どんな感じ?」

私「うん、観たよ!迫力あった。ゴジラ映画というより、
天災映画って感じ。二時間があっという間だった。」

以上。

本当は、

私「観たよ!すごく面白かった!もし今日本にゴジラが上陸したら、官僚とか
自衛隊とか、世界はこんな風に動くんじゃないかなと思う位にリアリティがあって。
最初は怪獣映画でしょ?とバカにしていたけど、観たら全然地違う。
特にゴジラが暴れるシーン。絶望ってこういう感じなんだろうな・・・。
って震え上がるよ。おすすめ!」

みたいなことを言いたくても、途中ではしょる。
なぜだろう、と考えていたが、

・相手の貴重な時間を奪ってはダメだ。(常に自分が一番下)
・私なんかの説明じゃ相手が退屈してしまう。
・話していくうちに何を話したらいいか分からなくなる。

という、自己評価が低い&話しベタが原因だと思う。
で、自分の話をはしょり、逆に相手に質問をして相手に
話させてしまう。もちろん真剣に話を聞くけど。
自己評価低すぎ。幼少期、あんまり褒められたことがないからかな。
何か良いことをしても、ほんの小さな駄目な点を叱られてた。

もし、今子どもがいたら沢山褒めてあげる。
でないといつまでたっても自己評価が低い人間になるので。

※ネタバレあり「ゴーストバスターズ」面白かった~♪

観てきました♪ゴーストバスターズ
面白かった~♪3Dで観れば良かった。

ゴーストバスターズはあまりに昔過ぎて覚えておらず。
単に予告編が面白そうだったので鑑賞!!

ゴーストバスターズが男性4人だったところを
ゴーストバスターズは女性4人にガラリと変わり。
その点をよく取り上げられていましたが観ていくうちに
男性とか女性とか関係なく物語に入り込めました。

以下、良かったシーン

■主人公の暗い過去を話す描写
個人的に面白かったのは、主人公の暗い過去を
大げさに表現しなかったこと。
例えばそのシーンを最初にもってきて、
彼女がああいった研究をするようになった
きっかけをアピールする、とかではなく
会話の中でさらっと終わらせたシーン。
ただあれがあったから、周囲と浮いている理由が分かりました。
(あと3人のそれぞれのエピソードも観てみたいものです。)

この女優さん(エリン・ギルバート)どこかで観たことがと思い調べたら
・LIFE!
・オデッセイ
宇宙人ポール

に出ていました。
クリステン・ウィグ : 作品 - 映画.com


■受付のおバカ男性ケビン。
クリス・ヘムズワースの無駄遣いと思いきや
なかなかの役目を果たします。
面接のシーンや、普段の仕事ぶりとか。
ありえないほど抜けています。
本当に鑑賞用・・・。

しかしカッコよかったな。
エンドロールで一番活躍していた気がしますが。

■ゴースト討伐シーン!
何といっても後半のバッタバッタと
ゴーストをなぎ倒すシーン。おなじみの曲にのせて
大量のゴーストを次々と斬るところはとても爽快感がありました。

www.ghostbusters.jp

あ、エンドロールになっても席を立たぬように。
ゴーストバスターズ

ネタバレ注意 ゴジラが熱線吐いたあとって

www.youtube.com

ふとこの動画を観て思う。ゴジラが熱線吐いた後にヤシオリ作戦だっけ。
あの炎と破壊があったのにビル倒壊でゴジラつぶせたんだっけ。
矛盾してないか・・・
線路もボロボロだしビルもとっくに倒壊している気がする。
無人在来線爆弾なんてできなくないか。

前後が分からなくなってきた。
もう一度いくか・・・?

もしも、矢口蘭堂が堺雅人だったら

スカパーのCMを観て思う。
youtu.be

もしも、シンゴジラでの矢口蘭堂を演じる俳優が長谷川博己ではなく
堺雅人だったら半沢直樹よろしく演説調で立ち回るんだろうなと。

そうなったら、堺雅人の映画という印象で終わったと思う。
石原さとみ以上に浮いてしまいそう。

長谷川博己は、良い意味で目立っていなかった。
この映画において一応主役のハズだけど。

鈴木先生」や「家政婦のミタ」でしか彼の演技は知らないけれど、
その時も俺が俺が!という印象はなかった。
だからといって、いてもいなくてもよいということではなく
彼がいたからこそあのセリフだらけの映画を
退屈に感じることがなかった。

うまく言えないけれど、とらえどころのない魅力があって、
不思議な俳優さんだ。

「デート~恋とはどんなものかしら~」の高等遊民
演じたのも彼か。演技の幅広いな。
今後も注目します。

そして下記の予告。ネタバレ度すごい。。
・・・特にラスト。でもあの「悲劇 」の曲の日本語訳が出ていて助かる。 
www.youtube.com

シン・ゴジラを2回観る30代女。

タイトル通りです。日本映画を映画館で観るのも何年振り、
ましてや同じ映画をもう一度観るなんてのは日本映画では生まれて初めて。
しかも、パンフレット(850円)も購入。洋画でもパンフは買わない。

ちなみにですが、1回目は友人と二人で観た。
その方も映画は好きだけど、ゴジラ映画を一人で観るのは
ちょっと恥ずかしいという理由で一緒に観た。
お互い面白かった!って言いながらカフェで小一時間話し合うという。

で、昨日は一人で2回目を観る。
それほどの魅力があったから。もう恥ずかしいとか言ってられず。
誰も私なぞ見ないだろう。※でも一応マスク装着

今度はもうストーリーを知っているので
安心してゆっくりじっくり観られた。

あと、もうネタバレも怖くないので、監督の話や、レビューを読んでから挑める。
何に魅力を感じたんだろうと思いつくままリスト化

・尾頭ヒロミや矢口蘭堂、デブメガネ(名前失念)の魅力
・形態を変えるゴジラ 
(最初、ゴジラともう1頭違う怪獣が出てくると思った)
・長台詞なのに無駄がない。
・何を言ったかではなく「誰が」言ったかが重要な日本あるある。
・カメラの自然な動き
・お寒いギャグ描写がなく自然にクスリとくるエピソード
・圧倒的な強さを誇るゴジラを前にした絶望感
・リアリティあるストーリー
(早く爆弾ぶっ放せばいいのに、いちいち上に承認取らないと出来ないイライラ)
・脂ぎったおじさんばかりで、女性は少ないところの日本っぽさ。
(その分、防衛大臣や尾頭ヒロミ、片桐はいり石原さとみ(役名失念)が際立ったけど)
・やったか?→やってない、のあるあるな流れ
・逃げ回る人あるある。のんきにスマフォ構える人いるだろうし
荷物を集めているうちにビルが崩れてしまうとか。

逆にこれがもしあったら面白いとは思わなかったかも。
・矢口蘭堂と石原さとみのベタベタな恋愛要素
(ラストシーンで唐突にキスするとか)
・大げさに叫ぶ群衆
核兵器どっかん
・予告編に全部盛

予告編って、面白さを全部観客に伝えて、まだ何かあるかも?
もっと面白い事があるかも?と期待させるものが多い印象ですが、
シン・ゴジラの予告編はおもーい日本映画っぽい印象しかなく、まず映画館に
行こうとは思わない。昔からゴジラが好きな人は当然行くだろうけれども
新規の私のような人は行かないだろう。

シン・ゴジラを観てから改めて予告編を観てもやはり面白そうではない。
今回はそれが功を奏した感じですが、違う映画でもそれが通用するかは
分からない。

というか、シン・ゴジラって怪獣映画ではなく災害映画だと思う。
子どもにはちょっと難しそうだな、と思ったら観ている子たちもいるようです。
そりゃそうか。

シン・ゴジラは子供も楽しめる?小1の娘と見てきた!

あと、重そうな日本映画だなと思った予告編↓

youtu.be

togetter.com