海外ドラマのテーマ曲が好き(ER、クリマイ、コールドケース、ボーンズ、CSI)

映画はもちろん、海外ドラマも好きなのですがそれぞれのテーマ曲も
好きなので、ひとまとめに置いておくことにする。

ERテーマ曲

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クリミナルマインド テーマ曲

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コールドケース テーマ曲

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ボーンズ テーマ曲

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CSI NY テーマ曲
叫ばないほう

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CSI マイアミ テーマ曲
ギャーって最初に叫ぶやつ

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CSI ラスベガス テーマ曲
うーわーふっふっのほう

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インテグレートとか久しぶりに聞いた。

動画観たけど、なぜこんな追い詰める強迫みたいなの撮るかね。
真木よう子がCMやっていた時は大人カッコいい印象だった。
ソフトジェリールージュ買ったこともあるし。今回若い人向けにターゲットを
変えたのかな。久しぶりに聞いたブランド名なのに。残念だ。
これじゃ若い女性は、歳を重ねることが憂鬱になるし、25歳以上の女性は
日々「可愛さ」をアップデートしないといけない、ノルマみたい。
これで買いたいと思う?私なら絶対避ける。生き方を押し付けないでほしい。
ただのCMだし、嫌なら見なければいいし気にしなきゃいいが、世間からのメッセージだと感じてしまう。資生堂インテグレート(http://www.shiseido.co.jp/ie/)を観ると、

誰もが持っている、かわいらしさ。若い頃とは違って、これからは自分の力で探してみたい。女性と女子のあいだで揺れ動く3人が、それぞれの“大人のかわいらしさ”を見つけていく物語。合言葉は、「いい女なろう♥」

ということらしいが。しかし助詞の「に」が抜けてるのが気になる。
あ!助詞と女子をかけてる?(違うか)

私はもうこのまま一生一人だろうなと思い始めて、はやく気持ちを切り替えて
これからの人生を生きていく道をさぐっている最中なので女子力関連はもう戦線離脱
の状況。最低限の身だしなみしかしないが。まだまだ若い人たちをこういった動画で
追い詰めるものを資生堂という大手企業がやるのはやめてほしい。
あと、もう一つのCM「今日も頑張ってるねえ」「それが顔に出ているうちは、プロじゃない」とかもどこまで頑張らなきゃいけないの。なぜ他人に無神経にジャッジされないといけないの。

あの、テロップがぐるぐる回る映像は良いのに。あの演出凝ってそう。
打ち出すメッセージを変えれば相当面白いCMになったはず。個性的な3人だし。
最終承認を出すお偉方が旧態依然とした考え方に凝り固まった人間だったんだろうな。
というか予算出す人が決定権もつんだろうし、かつてのルミネCMしかり
世に出してから反応を知って慌ててひっこめるパターンか。今回のCMも、計画段階から色々な人がかかわってきたハズなのに、おかしいとだれも思わなかったのだろうか。

INTEGRATE|資生堂

なんてことを思いながらうつうつしていたら、こんなニュースが。

電通の女性社員(24歳)が過労で自殺した。それもクリスマスの日に。
ただでさえ忙しくてつらいのに男性上司から「女子力がない」なんて
言われるなんてインテグレートのCMと同じだ。つらかっただろうな。
東大卒で電通とか、将来を約束されたようなイメージだったけどここまで
頑張らなきゃいけないなんて。

激務の中にいたことがあるが、あれは今でもたまに夢を見る。
思い出したくないのに。でもあの中にいるとそれが普通と感じてしまう。
皆、私なんかよりもっと働いてる。もっと頑張らなきゃって焦る。
それしか考えられなかった。一種の洗脳だったな。


あと先輩には「え?残業なんてなくない?」と言われ、「?」と思ってたら
「だって自分の仕事が終わらないのから残っているんでしょ。」
=会社が押し付けたのではない、あくまで自己責任。というトンデモ理論も
自分が人並みに仕事ができないから仕方ないんだと自己完結してたし。
おそろしい。

「君の名は。」で、過ぎ去った自分の若さを想う。

君の名は。」観てきましたよ!ミュージックビデオのようにさらっとスピード感溢れる映像美で楽しかった!今の若者の映画という感じ。キャラクターが皆可愛くてカッコよくて。高校時代ってこんなだった・・・訳ない!!これは架空のお話し。しかも理想的なもの。だから楽しめた。飛騨に聖地巡礼、とまでいかないが近かったら遊びに行っていたかも。
映画館内ですすり泣く声も多数。純粋だなぁ皆。

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三葉も瀧も可愛くて。こんな容姿だったら人生楽しいだろうなと二次元キャラと自分を比較して落ち込むまではいかないが、自分のつまらない人生を思い起こした。何かと比較すると自分の立ち位置が分かる。普通だと思っていた自分の生活が実はとっくに普通以下になっていたとか。そもそも普通の定義すら分からない。
時々他人と入れ替わってみたいと思うけれども、それはイケメンでも可愛い子でもなくて。IQ200とかの天才かな。そんな頭脳で生活するとどんなにか無駄が多いと感じるだろうか。
または、有名アーティストとか?唯一無二の存在になれたら。とにかく自分以外のだれかになりたい。だから映画を観たりして、フィクションに逃げるのかも。現実をちゃんと生きないと。

若い時にあれやっておけばよかった、これやっておけばよかったって思わないように人生を楽しもうと思って生きてきたつもりですが、全然だ。冒険できない年齢にすでになっている。そう思うこと自体もったいないんだろうけど。

 

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※ネタバレ注意「ハドソン川の奇跡」現場の苦労を上は知らない。

現場の苦労を上は知らない。なんて事は、よく言われている。
ハドソン川の奇跡」を観ながらそんなことを思い出した。
それと、「事件は現場で起きているんじゃない!会議室で起こるんだ」の
踊る大捜査線の青島刑事のことも。


2009年1月15日、ニューヨークのハドソン川に155名の乗客が乗った飛行機が
〝着水”した。奇跡的に死者もなく、その英断でサリー機長(トム・ハンクス)は
全米から英雄ともてはやされた。その喜びもつかの間、事故調査委員会から、
川に着水するよりも飛び立ったばかりの空港に戻るか、近くにある別の空港に
緊急着陸することもできたのではないか?という追及を受けてしまう。
さらにシミュレーションでも同様の結果が。英雄から一転、容疑者に。
いやー、大変ですね機長って。一人の死者もなく良かった良かったでは終わらず
延々とつづく事故調査。ゆっくり奥さんと過ごす間もなく、ホテルに缶詰め状態。
後からなら何とでも言える、その場に居なかった他人たち。こうすれば良かったんじゃないか、ああすれば良かったのではないかなど。胃が痛くなる。
このニュースは知っていたけれど、それを1本の映画にできるのか?
ドキュメンタリーなら脚色もできないだろうに。と思っていましたが、
魅せますね!!ハラハラしたし、面白かった!!
あと管制官の男性の演技がイイ!川に不時着なんてしたら死んでしまうから
必死に他の空港へ彼を誘導しようとしていて。ハドソン川に着水すると聞いて、
そんなことしたら全員死んでしまうと絶望感に打ちひしがれる。
そして観光船や沿岸警備隊などによる救助シーン。
これ、本当にあったことなんだよな、と思ったら泣きそうになってしまった。
ラスト、最寄りの空港に戻った場合と別の空港に戻った場合の
シミュレーションシーンは必見です!エンドロールも。

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USエアウェイズ1549便不時着水事故 - Wikipedia

※ネタバレ全開「ある天文学者の恋文」を鑑賞。引き際って大切!

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イマイチ乗れず。。じゃあなぜ観に行ったかというと、
「セルフレス」を観る前の予告編で泣いたから。
自然と涙がこぼれてしまった自分に驚いた。

だから!本編はどれだけ面白いのかと期待してたんだが、
主人公にも老教授にも感情移入出来ず。ビデオレターで18歳の
誕生日おめでとう!というシーンがありドン引きしたし。
(十代に見えない。ジョーク?)人生経験豊富な老教授が、
心に傷を抱えた大学生をあやつるのなんてお手の物なんだろうな、と。
君と過ごした3ヶ月間は云々ということから、死を知ってから主人公と
付き合ったのだろうか。それもひどい。

色々な場所や人を使って待ち受ける手紙(というかビデオレター)も、
死んでなお彼女を縛り続ける亡霊のようだった。しかも、主人公と同じ
年齢の娘がいて、娘も主人公を知っていて「父はこの先自分をこんなに
好きでいてくれる女性には出会えないだろう」って言ってた。
なんて言わせるなんて。一途でロマンチックだなあなんて物語に没入出来ず。
現実が気になり集中できず。早く終わらないかな~と思っていた。
途中、主人公が彼を拒絶するシーンがあり、やれやれと思ってたら、後悔して
島に戻ったりデータ復元試みたりするところはもう。。。

あと強盗シーン入れなきゃあのノートの下りは気付けなかったのだろうか。
そもそも主人公の彼女の雰囲気が実年齢36歳なんだが、学生の役をするに
しては若々しさが感じられないというか。ガタイが良くて逞しそうだし。

なんて、文句ばかり言っても仕方ない。良い場面を挙げるとしたら。

希望を持てるラスト

新しい恋に踏み出せる希望のカットがあってよかった。

ツッコミたくなるスタントの数々

主人公がアルバイトをしているという設定で出てくるスタントシーン(笑)
毎回どんな映画だよwと気になるシーンばかりだった。あのシーンがなければ
全編重い雰囲気だっただろう。なぜ危険なスタントばかりするのかの理由にも
なってたし。

謎の前衛的な舞台鑑賞

リアクションに困る踊りで笑っていいのやら真面目に見た方がいいのやら。

主人公の彫刻のような裸

体のラインや胸の形が綺麗でトルソー?オブジェ用の型に取るのも分かる。
真っ裸のカットは2回くらいあり、生々しさを見せつけられる反面、老教授の
シワシワさからくる生命の終わりのコントラストが凄かった。

なんといってもロケーション

主人公が訪れるエディンバラの街並み全てが絵になる。いつか行ってみたい
と思うような魅力的な街でした。イタリアの湖水地方サン・ジュリオ島も。
あの小さな舟で行くしか手段はないが、別荘として使ってみたい。
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予告編も載せておきます。なぜか泣いてしまったんだよなぁ。。
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